「早稲田大学創立125周年記念シンポジウム:角田柳作—日米の架け橋となった“Sensei”—」開催報告
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角田先生の思い出(5) 010203040506
甲斐美和 元コロンビア大学図書館司書(録画)
宗像和重(早稲田大学図書館副館長):今でもコロンビア大学ではSenseiというと角田先生のことだと。
甲斐美和:ええ、ほかの先生ではないのです。角田先生だけがSenseiなのです。
宗像和重(早稲田大学図書館副館長):そういう先生の魅力と授業や書物に対する情熱を、今日お話を伺って、非常に強く、感銘深く伺いました。私どもの今回のシンポジウムでは「日米の架け橋となったSensei」ということで、角田先生の果たされた役割と今日的な意義について改めて皆さんで考えていきたいと思っています。
甲斐美和:なるほど。
宗像和重(早稲田大学図書館副館長):そういう中で、今日のお話は多くの方々に大きな示唆を与えてくださると思います。
甲斐美和:私も出席させていただきたいのですが、残念ながら遠くのほうから盛会でありますように願っています。

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宗像和重(早稲田大学図書館副館長):このお話も実際には1時間を超える長いインタビューをさせていただきまして、角田先生の身近で接しておられた方の深い思いに満ちた回想を、文字通り身を乗り出すようにして角田先生の素顔をお話しいただきました。私も大変感銘を受けながらお話を伺っていました。最後のお言葉にもありましたが、今回は体調の不安もあってご来日いただけませんでしたが、現在でも甲斐さんは車を運転されているそうで、もし日本とアメリカの間に実際に橋がかかったら、飛行機で出かけるのは無理だけど、橋が架かったらぜひ車で来たいとおっしゃっていたのが大変印象的でした。益々のご健康をお祈りしています。

今回、アメリカのコロンビア大学のご協力をいただいて、縁の深いお2人のインタビューをお届けしました。これを踏まえて、次のシンポジウムにおいて角田先生のお仕事と果たされた意味をさらに考えていければ、と思っています。シンポジウムの準備等もありますので、この間15分ほど休憩させていただきたいと思います。外に飲み物の用意などもありますので、しばらくお休みいただければと思います。2時45分から再開したいと思います。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。


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