博士論文の利用方法

所沢図書館での博士学位論文の利用について（2010.4.5）

早稲田大学で授与された旧制および新制の課程博士（甲）、論文博士（乙）の論文は、 WINEで
検索ができます。また、WINEの詳細表示画面には、概要書へのリンクがあります。

博士学位論文は、公表された著作とみなされるので著作権法の範囲内で閲覧・複写が可能です。
複写の範囲は、無許諾、無報酬の範囲で認められるのは、著作の一部分（半分を超えることはで
きない）。
全文複写を希望する場合には、事前に著作者の許諾が必要。

博士論文：早稲田大学の学位論文の検索と利用方法

所沢図書館は、人間科学研究科が授与した博士学位論文を所沢キャンパス所属の利用者のために
【配架場所：所沢　学位論文】に複製（概要書なし）を配架して利用に供しています。
以下、所沢図書館における利用についてご案内します。

《学内者》の利用

１．人間科学研究科の博士論文【学位記番号　新（1996.3）～】

＞＞博士学位論文題目一覧
１）冊子体：WINEで配架を確認して館内に配架されているもの利用する。
２）電子媒体：WINE, 早稲田大学リポジトリ（DSpace@Waseda University）から利用可能
　　　　　　　なのでオンライン上から利用する。利用上の注意は早稲田大学の学位論文の検索と利用方法

★
1）1991～1997年度　博士論文利用・複写申込書（著作法31条の範囲内で可能である。論文の
半分以上を超える場合は著作者の許諾書を添えて）をカウンター係員へ提出の上でのみ複写が
可能である。
2）1998年度～　博士論文利用・複写申込書をカウンター係員へ提出の上で複写が可能である。
（『早稲田大学人間科学研究科要項　1998～　』に記載されているように論文提出時に複製の許
諾が前提となっている）研究科において、提出時に全文複写の許諾済みという扱いになってお
り、全文複写が可能である。

２．スポーツ科学研究科の博士論文（2008年度分、2009年3月～）
＞＞スポーツ科学研究科博士学位論文題目一覧

３．その他研究科の博士論文

早稲田大学で授与された博士論文は、図書館が保管し利用に供している。所沢キャンパスに
所属する利用者が利用する場合、以下のとおりである。

１）冊子体：　WINEで確認し、学位論文利用申込書に必要事項を記入して本庄分館
（中央図書館所管）からの取寄せ申し込みをする。
２）電子媒体：　1-2に同じ

《学外者》の利用

原則的に、中央図書館に申し込み、事前に学位論文を取り置きしてもらうこと。

＞＞　「他大学の方・一般の方へ（中央図書館）」

以上

2006年10月19日作成
2007年11月8日修正
2007.10.5ホームページ修正
2009.5.13 スポーツ科学研究科博士論文の情報を追加
2009.11.10 リンク修正
2010.4.5　リンク修正
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