中央図書館 コピーサービス

2018年4月16日更新

複写できる条件

原則:
著作権法第31条1項の範囲内で、図書館所蔵資料の複製(コピー)をおこなうことができます。 著作権法では、調査研究のために、公表された著作物の一部分(発行後相当期間を経過した定期刊行物に掲載された個々の論文などはその全部)を一人につき一部コピーする場合は、図書館資料の複製をおこなうことができるとされています。
また、資料保存の観点から状態の悪い資料については、著作権法等に関わらず複写を認めない場合があります。
複写できる範囲:
種類 複写できる範囲
図書(単行本など) 本文の半分以下
図書(全集・短編集など) 各作品の半分以下
雑誌等に掲載された論文 発行後相当期間を経過したもの:全部
当月号など最新のもの:各論文の半分以下
地図 一枚の半分以下
「発行後相当期間を経過したもの」とは?:
新聞(日刊) 当該日が経過するまで
週刊誌 当該週が経過するまで
月刊誌 当該月が経過するまで
季刊・年刊の雑誌など 発行後3ヵ月間が経過するまで

全部(全頁)複写について:
できません(著作権法による保護期間経過後の資料も不可)


セルフコピー

上記の条件を満たした場合、学内の方であれば館内のコピー機でご自身でコピーをとることができます
コピーする資料名、ページなどをコピー機備付の文献複写申込書にご記入ください。記入後は、最寄りのカウンターにご提出ください。
ノート等の図書館所蔵資料以外の複写はできません
コピー機の利用時間は閉館20分前までです

コピー機の種類と設置場所

設置場所はフロア図をご参照ください  フロア図(PDF)
コピー機の種類 1枚あたりの費用
プリペイドカード式
(下記「コピーカード」参照)
モノクロ(1度数)
カラー(5度数)
コイン式
 (千円札の使用が可能)
モノクロ(10円)
カラー(50円)


コピーカード

早稲田大学の図書館・図書室共通のコピーカードを販売しています
大学生協のコピーカードとは別のものです
コピーカードの領収書が必要な場合は販売機に記載されている連絡先にご連絡ください
値段 1枚あたりの度数 コピーカード販売機設置場所
1000円 105度 B2階(入口寄り)、B1階(入口寄り)、1階、2階コピー室B、
3階(雑誌カウンター側)、バックナンバー書庫(入り口付近)
2000円 213度 2階コピー室Bのみ


オペレーターによる複写サービス

4階の複写・マイクロ資料室にて、専門のスタッフによる複写サービスを提供しております。複写の他、撮影・現像の申し込みも受け付けています。学外者の方は、必ず複写・マイクロ資料室での複写をお願いします。

詳しいサービス内容はこちらでご確認ください


その他注意事項

カメラやスキャナなどの記録機器を持ち込んでの複写・記録等は禁止しております。

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