リサーチNAVIデータベース・電子ジャーナル・電子ブックを利用する

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早稲田大学で利用できる電子資料(データベース・電子ジャーナル・電子ブック)の利用方法を紹介します。近年、多くの学術情報が電子化され流通しており、皆さんが学習・研究を進めるにおいて重要な情報源と言えます。

データベースとは?

データベースとは、データを整理して保存し、効率的に検索できるようにしたものです。データベースの種類はさまざまで、統計のような数値情報、図書・雑誌の書誌情報や所蔵情報、雑誌や新聞の論文・記事、事典、辞書、判例集等を検索・利用するものなどがあります。CD-ROMやDVD-ROMなどを使って利用するものもありますが、最近では、オンライン上で利用する「オンラインデータベース」が主流です。


電子ジャーナルとは?

電子ジャーナルとは、雑誌の記事を電子化し、インターネット上で本文全文を読むことができるようにしたものです。「Online Journal、E-journal」とも呼ばれています。メリットとして、以下の点が挙げられます。
  • 冊子体発行前に論文がWebで利用できるものがある。
  • 論文単位の検索がプリント版に比べて容易。論文本文中の語句からも検索できる場合が多い。
  • 参考文献一覧から、それぞれ論文本文へリンクされている場合がある。
  • CiNii ArticlesWeb of ScienceScopusなどの論文発見ツールから論文本文へリンクされているものが増えている。つまり、論文を探したその場で本文を読むことができるケースが増えている。
  • 研究室、学内の端末室などから、いつでもアクセス可能。学外からも図書館で提供している「学外アクセス」を経由すればアクセス可能なものが多い。


電子ブックとは?

電子ブックとは、図書を電子化して、インターネット上で全文を読むことができるようにしたもので、E-bookとも呼ばれます。現在主に、古い文学作品や専門学術書、事典・辞書などが電子ブック化されています。


電子資料を利用する ~学術情報検索を活用する~

概要

図書館ホームページ上で提供している「学術情報検索」では、早稲田大学で契約しているデータベース・電子ジャーナル(パッケージ単位)・電子ブック(パッケージ単位)のほか、図書館員が選んだ便利なWebサイトが登録されています。電子資料を活用して必要な情報を探すには、目的にあった電子資料を選ぶことが大切です。学術情報検索では「雑誌論文・記事」、「電子ブック・電子化コレクション」、「事典・辞書」など項目ごとに分類された多くの電子資料から目的にあったものを探すことができます。

利用対象者

大学で契約している電子資料を利用できるのは、本学所属の学生・教職員に限ります。「所沢キャンパスのみ」など、契約上、利用対象者が限定されている電子資料もあります。また同時接続数に制限がある場合もありますので利用が終わりましたら、すみやかに画面の「logout」や「exit」といったボタンを押して終了してください。

利用規定

大学で契約している電子資料を利用する際は、定められた利用規定を守ってご利用ください。

電子ジャーナルを利用する

無料で一般に公開されている電子ジャーナルも増えています。例えば、Googleなどの検索サイトで、論題を ””(ダブルクォーテーション記号)で囲んで検索(フレーズ検索)してみると見つかる場合があります。
  • 早稲田大学電子ジャーナル・ポータル (大学契約データベース)
    読みたい電子ジャーナルが決まっている場合は、電子ジャーナル・ポータルを使って、雑誌名やISSN(国際標準逐次刊行物番号)から、早稲田大学で利用できる電子ジャーナルを調べます。電子ジャーナル・ポータルには、以下のものが含まれています。
  • 早稲田大学が購読している電子ジャーナルのうち、 欧文電子ジャーナル、日本語電子ジャーナルの一部(CiNii Articles、J-STAGE収録誌)
  • 一般公開されている電子ジャーナルの一部
  • WINE [早稲田大学図書館の蔵書目録](図書館Webサイト)
    蔵書検索システムWINEには、電子ジャーナルの多くが収録されています。詳細表示画面の「リンク情報」にある「オンライン版」、「Click here for full text」などのリンクをクリックすると、全文情報に導かれます。 欧文雑誌の場合、同じタイトルの雑誌であっても、電子ジャーナルと冊子体はそれぞれ別々のレコードとして登録されています。検索結果一覧の画面でタイトルの後に「:WEB」と表示されるものが電子ジャーナルです。日本語雑誌の場合は、電子ジャーナルと冊子体の情報が同じ詳細表示画面に表示されます。


  • 電子ブックを利用する

    • 学術情報検索(図書館Webサイト)
      TOPページで「分野や資料タイプから探す」の資料タイプのプルダウンから「電子ブック・電子化コレクション」を選択すると、登録されている電子ブックの一覧を見ることができます。コレクション名(青空文庫、NetLibrary等)や提供元名(World Bank、OECD等)から検索することも可能です。
    • WINE [早稲田大学図書館の蔵書目録](図書館Webサイト)
      早稲田大学の蔵書検索システムWINEには、電子ブックの多くが収録されており、個々の電子ブックの書名などから検索することができます。検索結果一覧でタイトルの後ろに「:WEB」と表示されるものが電子ブックです。WINEのキーワード検索で、「Material Type」を「Web(電子資料)」に指定すると、電子ブックを含む電子資料に絞り込むことができます。検索後、詳細表示画面の「リンク情報」にあるリンクをクリックすると全文情報に導かれます。


    自宅など学外から利用する(学外アクセス)

    • 学外アクセス(図書館Webサイト)
      大学が契約しているデータベース・電子ジャーナル・電子ブックなどの電子資料は、契約により大学のネットワーク環境に接続したコンピュータからのみ利用できるように制限されています。この「学外アクセス」は自宅や出張先など学外からそれらを利用するためのサービスです。利用対象者は早稲田大学に在籍する学部学生・大学院学生・常勤の教職員でWaseda-netに登録済みの方に限ります(非常勤の方はご利用になれません)。

    リサーチNAVI No.7 早稲田大学図書館 2017/3/15