中央図書館の図書は「一般図書」「研究図書」「参考図書」「貴重書」に4区分されており、 それぞれ選書基準や利用方法が異なっています。 このうち、2階と3階に配架している「一般図書」は、主として学部学生が学習や教養の ために利用する図書を収集し、貸出資格のある方にはすべて貸し出しています。 図書資料は一冊ずつが異なり、それぞれが個性を持っています。この性格から、明確な選書 基準を提示するのは極めて困難ですが、基本的には下記のように考えています。 購入希望を出された場合もこの基準で判断しますので、あらかじめご了承ください。
記
- 洋書はすべて「研究図書」として収集します。
- 高度の専門書や高額資料は「研究図書」として収集します。
- 原則として1点1冊のみ備えます。ただし「研究図書」と重複して収集することもあります。
- 講義要項で指定された教科書と参考書はなるべく収集します。(ただし語学読本は除く)
- 文庫・新書は慎重に検討した結果、現在購入中のタイトルを決定し継続購入しています。 他のタイトルについては原則、購入しません。
- 絵画、写真集等の美術書については、一定の評価を得ているものを中心に収集します。
- 小説・随筆等の文学作品は、基本的なものや受賞作等特に必要なものだけを収集します。
- 語学入門書は特殊言語についてのみ収集します。
- 次の資料は原則として収集しません。