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叢書の編者:高柳邦五郎ほか
朱書入あり
虫損あり
和装
57: 慈雲院様御真蹟御状写(「御旧臣石井弥一右衛門子孫石井弾平所蔵」とあり). 御同人様并御近臣御詠草. 御同人様御真蹟御状写. 御同人様并重倫御詠草. 御同人様御詩作御真蹟写. 御同人様御詠歌御真蹟写. 御同人様并御近臣御詠草. 御別紙写. 若者共江示之御歌. 御同人様御真蹟御状写(以上拾ヶ条原書石井鍛平). 年中献上物覚(以下弐ヶ条御持退薬袋紙袋入之内徳本院様御日記之写). 江戸屋敷之事. 預り金証文(原書御用部屋). 水野壱岐守様御知行所帳面請取証文. 右同断鉄炮請取証文(以上二ヶ条原書御勘定所). 松本浪人江上使より被下候借宿之御証文(原書浜崎鮫之助). 右同断御代官より被下候御証文(原書岡田程八郎). 深志城主畧記(原書成田金弥). 御礼之次第(原書田中右膳). 寛保二壬戌年八月七日御宿割之扣(原書坂下本陣「慶応二丙寅年七月忠誠公御上坂之砌原田次郎大夫御宿割相勤候節坂下駅本陣より差出候書付之写」とあり)
58: 年中献上物覚. 江戸屋敷之事(右二ヶ条御持退薬袋紙袋入之内ニ原書有之徳本公御日記之写也). 御預り金証文(原書御用部屋). 水野壱岐守様御知行所帳面請取証文. 右同断鉄炮請取証文(右二ヶ条原書御勘定所). 松本浪人江上使より被下候借宿之御証文(原書浜崎鮫之助). 右同断御代官より被下候御証文(原書岡田程八郎). 深志城主畧記(原本成田金弥). 御礼之次第(原本田中右膳). 寛保二壬戌年八月七日御宿割之扣(原本坂下本陣). 吉宗公御普代大名江被仰渡(原本成田金弥)
59: 松本旧事録(「原本或云御納戸の御蔵書なりと或云御用部屋の御蔵書なりと方今两役所共に無之と云此書素と御目付等の役向の覚書にて有之歟文政乃末稲垣杢之允父源次兵衛嘉量窃に之を書写し松本旧事録と名け其家に秘蔵しをけるものなり今此乃内御法令御達張出し等の御規定に関係せるものを別に抄録して一巻となす令示之部第一之巻是なり其余雑事ハ則此巻なり其分剖して旧色を失んことを恐れ摠目録を左に記す」とあり). 松本御代御定書写目録并ニ同書之末五ヶ条. 宮沢丹下旧書. 御定書写坤之巻惣目録. 離散之節配分被下之覚并離散之節人数(右之一ヶ条の原本都筑新之丞)
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