第1部 第5章
明治の新聞人たち


ジョセフ・ヒコ(1836-97)
The Narrative of a Japanese

岸田吟香(1833-1905)
陸放翁詩

 民間最初の新聞『海外新聞』を発行したジョセフ・ヒコ、岸田吟香をはじめとして、明治の操觚(そうこ)界(新聞・ジャーナリズムの分野)で活躍した人々は、多く海外に遊学し、わが国社会・文化の全般に先駆者として大きな影響を及ぼした新知識であった。
 早稲田大学図書館蔵の西垣文庫、大隈文書などのうちより、その幾人かの自筆資料をここに掲げ、かれらの謦咳に接するよすがとしたい。

柳川春三(1832-70)
坪井芳洲宛書簡

成島柳北(1837-84)書
「梅花十絶録」

栗本鋤雲(1822-97)書
「蝦夷道中所看」

福地桜痴(1841-1906)書
「室町の頃世に行はれける
龍田川恋の唱歌」

末広鉄腸(1849-96)書
「送人帰支那」

陸羯南(1857-1907)
池辺三山宛書簡

池辺三山(1865-1912)
神田正雄宛書簡

中江兆民(1847-1901)
大隈重信宛書簡

藤田鳴鶴(1852-92)
大隈重信宛書簡

血達磨
雨谷一菜庵宛書簡

本山彦一(1853-1932)
渋川玄耳宛書簡

渋川玄耳(1872-1926)和歌
「今といふしれものありて」
 
杉村楚人冠(1872-1945)書
「天地に先って生せず」
 

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