Records of former German and Japanese
embassies and consulates 1890-1945

旧ドイツ及び日本在外公館記録


資料形態35mmマイクロフィルム 78リール
請求記号M191
原本所蔵National Archives and Records Administration
出  版American Historical Association
内  容  昭和初期、満州事変と国際連盟脱退による孤立化により、日本はヒトラー政権化のドイツとの提携を深め、日独伊防共協定、三国同盟と突き進んでいった。ドイツも極東地域に在外公館を設け、日本との同盟関係を基軸に積極的な情報収集と経済進出を図ろうとした。
 ここに収録された資料のReel no.1-61はドイツ側の公館記録(青島、漢口、芝罘、横浜の領事館の文書類)で、ドイツによる中国の政治経済分析、ドイツ企業による中国への進出企図、中国問題から見た日独関係などが明らかにされている。また、ナチズムの影響や中国の世論、それに戦時中に検閲に触れた報告等をみることができる。
 Reel no.62-78には、在独日本公館の記録・付随文書が収められており、これら公文書の他に横浜正金銀行ベルリン支店、南満州鉄道パリ事務所、ドイツ三井物産等の記録も含まれている。その他日本外務省ファイルの中には国際赤十字による捕虜および収容所の検査記録も残されている。
 これらの文書類からは日独伊防共協定締結以後、第二次世界大戦終結に至るまでの両国の関係、とりわけ中国を舞台とした様々な協力関係や欧米諸国の中国進出を、ドイツをモデルに知る事が出来る。本資料は大戦期の日独関係はもちろん、欧米帝国主義列強の進出に対しても優れてその基本となる必須の資料と言えよう。
 なお、本編には『Records of the German Consulate in Tsingtao, Shantung Peninsula, China, 1927-1945』と別称されるセットも含まれている。
検  索別添のリール内容表による。
関連文献『Records of Nazi cultural and research Institutions, and records pertaining to Axis relations and interests in the Far East』 NARA(請求記号:M199) 他


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