狩野文庫マイクロ版集成

語学・文学,歴史・地理,美術工芸技芸,法律・政治経済

東北大学附属図書館所蔵


資料形態16mm マイクロフィルム(カセット) 1392リール
請求記号M1152, M1327,M1335,M1336
原本所蔵東北大学附属図書館
製  作富士写真フィルム:販売は丸善
内  容  狩野亨吉(かのう・こうきち)は、慶應元年(1865年)秋田大館に生れ、東京大学で数学・哲学を学び、その後旧制四高、五高、一高の教授を歴任した後、明治39年(1906年)には京都帝国大学文科大学の創設に伴い、初代学長に就任した。その講座の設置に際しては従来の慣例をやぶり、在野から内藤湖南、幸田露伴などを招き、独自の学風を創った。しかしこのことから文部省と衝突し2年後の辞職に影響したとされる。辞職後は東京小石川にて書画鑑定・販売などを生業として過ごし、各界からの公職就任要請を断り続け、一生在野の思想家として過ごし昭和17年(1942年)78歳で他界した。
 「狩野文庫」は氏が生涯かけて収集したコレクションであるが、自らの研究分野に限られることなく、あらゆる分野の資料収集に務め古典の百科といわれる蔵書を構築した。しかも単に数量を誇るだけではなく、良書・貴重書など質の高い資料が多数含まれており、特に和漢古書が充実している。
 文庫は氏生存中から4回に分けて東北大学に納入され、1991年から1994年にマイクロ化された。全編で総記・雑書、哲学・宗教・教育、歴史・地理、語学・文学、美術・工芸・技芸、法律・政治・経済、数学、理学、医学工学・兵学の10部門に分れるが、早稲田大学図書館ではこのうち語学文学,歴史地理(M1327),美術工芸技芸(M1335),法律政治経済(M1336)を所蔵している。
(情報提供:丸善(株))
検  索『東北大学附属図書館蔵 狩野文庫目録 和書之部』による。


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First drafted May 26, 1997
Last revised Jun. 4, 2004