資料形態 | 35mmマイクロフィルム 726リール |
請求記号 | M385 |
原本所蔵 | レーニン図書館 等 |
編 集 | ナウカ書店 |
製 作 | ナウカ書店 |
内 容 | 旧ロシア時代、初めて日本に関する文献がサンクト・ペテルスブルグで出版されたのが1734年であることはあまり知られていないが、この年より1958年までの200年以上の間に旧ロシア・旧ソ連で出版された日本関係の文献・資料は14,000部以上になると言われている。これらは図書一般から定期刊行物、記録・報告書、統計さらには第三帝国で出版された日本関係資料をロシア語に翻訳したものなど様々であるが、これらをレーニン図書館などでマイクロ化し、部門毎に編集したものが本コレクションである。 全編は第一部(1734-1917年:407リール)と、第二部(1917-1958年:319リール)の2ブロックに分れており、さらにそれぞれ主題(地理・民族学、宗教、外交、歴史、出版、芸術、言語、文学、国家と法 等)で15〜17部門に細分化している。なお、第一部と第二部では主題の別け方に多少の違い(第二部での「日本に関するマルクス・レーニン主義創始者の論文」など)が見られる。 ただ残念なことに、原本の状態が良くないのか撮影技術が良くないのかは定かでないが、記述内容が不鮮明で読みづらい資料が多少見受けられる。これは現地でロシア側が撮影を行なったので、その事情はつまびらかでない。 |
検 索 | 『Библиография Японии』(1965)による。 |