Presbyterian Church of England
foreign mission archives, 1847-1950

英国長老派教会中国伝道記録


資料形態35mmマイクロフィッシュ 1,509枚(全2,841枚の内)
請求記号S259(社会科学研究所より移管)
原本所蔵London University. School of Oriental & African Studies
出  版IDC
内  容  近代中国内にてキリスト教の布教が始まったのはアヘン戦争後の南京条約締結(1842)による。1844年から実際に布教が開始され、その後の条約締結で教会の建設が許可された事により、各教団はこぞって中国内部への教化活動を行い、その後中華人民共和国設立前後まで続けられた。
 イングランド・プレスビテリアン(長老派)教会は、当時より海外伝道会を設置、中国での布教を目指して活動し、1847年には中国南部(南福建、台湾、東広東)から東南アジアにかけて拠点を築いた。こうした伝道活動はすべて同教団の宗教会議の指導・承認のもとに行われ、中国の習慣・風土に根ざしたものを目指し「自理、自養、自伝」を原則とした。
 ここに収められている資料は、布教地域毎に分類された議事録、覚書、報告書、イングランド本部との往復書簡等である。本部記録には宗教会議議事録、本部機関報告書、他派伝道団体との書簡、指導者メモが残されているはずであるが、空襲により失われている。
 こうした資料により布教報告のみならず、中国南部の政治・経済・社会事情・宗教等、さらにはマレー半島やインドでの華僑等が明らかにされており、外から見た近代中国・東南アジア史をも形成していると言える。
 惜しむらくはこの資料が移管されてきた折りには、資料の後半部分(本部関係資料、婦人伝道会関係資料)が欠落していた事である。現在欠落部分については調査中であるが、未だ発見出来ていない。当室で利用が出来るのは"海外伝道会伝道地域"の個所である。
検  索冊子体目録による。


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