初期日本関係米英両国議会資料


資料形態35mmマイクロフィルム 10リール
請求記号M725
原本所蔵National Archives and Records Administration 他
編  集洞 富雄
出  版雄松堂フィルム出版
内  容  幕末・明治維新を研究する場合、当時の国内資料から調査をするのが一般的であるが、本資料はこれを米国・英国の議会文書によって外側からの研究を可能にするものである。資料は米国・英国の二部から構成されている。
 第一部の米国側資料は、4つの資料からなっており
  • Papers relating to foreign affairs of the United States, 1861-77.
  • Annual report on the commercial relations between the United States and foreign relations, 1862, 1864-1877.(共に抄録)
  • Correspondence relative to the Naval expendition to Japan.(議会資料)
等を収録している。幕末・維新期の資料としては、他にペリー提督の日本遠征日記やハリス総領事の日本滞在日記が知られているが、これらは本資料には含まれていない。
 第二部の英国側資料として、Parliamentary papers(Blue Books)を収録している。幕末維新において対日外交で主導権を発揮したのは英国であり、当時の日英外交交渉に関する文書類は膨大な量に及ぶとされている。編者はこれをA:外交文書類、B:貿易報告、C:産業調査報告・その他 に分類して編集している。ここでは日本側の英国にたいする外交資料が抜けなく網羅されており、さらに貿易関係・特産物報告なども含まれ、対英外交史や幕末史研究に重要な資料と言えよう。
検  索洞 富雄 編『初期日本関係米英両国議会資料 解説・細目』(雄松堂 1962)による。
関連文献『正続 通信全覧』(請求記号:M80)
東京大学史料編纂所 編『大日本古文書 幕末外交関係文書』33巻(東大出版会 1972-73) 他


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