佐竹文書 マイクロフィルム版


資料形態35mm マイクロフィルム 52 リール
請求記号M94
原本所蔵秋田県立秋田図書館、佐竹家
編  集秋田県立秋田図書館
製  作雄松堂出版
内  容  旧秋田佐竹藩は清和源氏新羅三郎義光の孫、義業を祖として中世に常陸より起こり次第に勢力を拡大し、安土桃山時代には常陸のほか、下野、陸奥の一部を領し80万石を称した。しかし、関ヶ原の戦いで西軍に加担したため、徳川幕府により出羽秋田、同仙北20万石に移封となったが、秋田平野の豊かな米穀、山地の森林・鉱物資源に恵まれ、東北の外様大名として一目おかれる存在であった。
 所蔵の佐竹家文書類は中世常陸から秋田藩時代、明治維新にまで渡っているが、中心となる下記三文書は秋田藩時代に編纂されたもので、藩制度とその支配実態を知るうえでは岡山藩池田文庫などと並ぶ第一級の近世資料といえる。その内容は、
 国典類抄−−秋田移封からの記録、政務日誌等を集成、(35リール)
 御亀鑑 −−名君とされる義和公(1775-1815)の伝記、その時代の日誌。(11リール)
 家蔵文書−−常陸時代からの藩士、領民に伝わる文書類を編纂、(6リール)
となっており、本家秋田藩のみならず、支藩の角館、大館の文書類も含まれている。これらの文書類のうち、「家蔵文書」は明治維新後、佐竹家より秋田県庁に引き継がれ、さらに県庁から県立図書館に移され現在に至っており、本資料はこれら三文書をマイクロ化したものである。
検  索秋田県立秋田図書館 編『マイクロフィルム版佐竹文書解説目録』(昭45)、
及び秋田県立秋田図書館 編『秋田県立秋田図書館蔵佐竹文庫目録』(昭30)による。
関連文献『秋田叢書 1-11巻』(秋田叢書刊行会 1928-34)
『国典類抄 1-19巻』(秋田県教育委員会 1979-84)
原武男『佐竹家譜 全三巻』(東洋書院 1989) 等


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